ある日、Google Search Console から下記のようなメールが届いてビビる。
Search Console により、貴サイトに影響する「カバレッジ」関連の問題が 1 件検出されました。
主なエラー
エラーにより、貴サイトのページまたは機能が検索結果に表示されなくなる可能性があります。貴サイトでは、以下のエラーが検出されました。
送信された URL に noindex タグが追加されています上記の問題をできる限り解決されることをおすすめいたします。こうした問題を解消することで、サイトのエクスペリエンスや Google 検索結果での表示を最適化できます。
焦って Google Search Console 管理画面を開いてみると、WordPress で下記のような画像だけのページが生成され、たしかに <meta name="robots" content="noindex,nofollow" />
というタグが設置されていました。
https://udn83.com/img_20200621_0823441411363042812323452
▲ 画像だけが配置されたページ。このようなページを添付ファイルページと呼ぶんだそうです。
Jetpack プラグインが出力しているサイトマップを確認!
このブログのサイトマップ(sitemap.xml)は、Jetpack プラグインが出力しています。ひとまず、このサイトマップに画像添付ファイルページが記載されていないか確認しました。
▲ Google Search Console に登録してある「sitemap.xml」。sitemap-1.xml と image-sitemap-1.xml を送信しているようです。
▲「sitemap.xml」からリンクしている「sitemap-1.xml」。こちらは通常の記事 URL を送信している模様。
▲「sitemap.xml」からリンクしている「image-sitemap-1.xml」。こちらには画像ファイルの URL が…。
管理人
Google さんにクロールをお願いしておきながら、ページには noindex を書いてしまうデレツン感(笑)
ということで、Jetpack の設定で画像の URL を送信しないようにすべく、WordPress 管理画面の「Jetpack」→「設定」→「トラフィック」→「サイトマップ」でサイトマップの設定を確認してみたけど、画像サイトマップをオフにする設定は無さげ…。
▲ Jetpack のサイトマップ設定部分。
Jetpack を止めて Google XML Sitemaps を使うことにした
結局、Jetpack プラグインが生成するサイトマップから、画像添付ファイルページの URL を除くのは難しそうなので、Google XML Sitemaps プラグインを使うことにしました。
本当は、画像のみの添付ファイルページ自体を生成しないようにしたくて、色々調べたんだけど方法は見つからなかったんですよね~。
追記:Google さんから修正確認完了のメールが届いた。
後日、Google さんから修正確認完了のメールが届きました。Google さんご確認ありがとうございました~。
記録のために時系列の出来事を下記に記録しておきます。
2020/06/23
Google Search Console からエラーがあるよのメール受信。
2020/06/24
Google XML Sitemaps プラグインに乗り換えて、Google さんに修正確認依頼を出す。
2020/06/27
三日後、Google さんから修正確認完了のメールが届きました。
以上です。