Google のパンダアップデート対策として、過去に書いた内容の短い記事を非公開に設定し、しのいでいたんだけど、今度は、その記事へのリンク切れが発生し大変なことになった。
内容の薄い記事を非公開にするのはやめて、代わりに noindex を指定しようと、WordPress Meta Robots プラグインをインストールしてみました〜。
そもそも、noindex って何?
そもそも、noindex というのは、検索エンジンにページをインデックスさせるかどうかの設定で、次のように書くことができます。
<meta name="robots" content="noindex,follow"/>
content の中の設定は次の4種類です。
- index,follow
- インデックスを許可・リンクをたどる。( デフォルト )
- noindex,follow
- インデックスを拒否・リンクをたどる。
- index,nofollow
- インデックスを許可・リンクをたどらない。
- noindex,nofollow
- インデックスを拒否・リンクをたどらない。
[ WordPress Meta Robots ] プラグインのインストール方法
- WordPress の管理画面から [ プラグイン ] → [ 新規追加 ] で [ WordPress Meta Robots ] を検索。
- その後、インストールしてプラグインを有効化する。
テキスト量の少ない個別記事をインデックスさせないようにする
[ WordPress Meta Robots ] プラグインをインストールすると、投稿画面に次のような選択項目が表示されます。
内容が薄く、テキストが少ない記事で [ noindex,follow ] を選択すると、検索エンジンがその記事をインデックスしなくなります。
このプラグインを使うと、カテゴリ等のアーカイブが強制的に noindex になる!
実は、WordPress Meta Robots プラグインをインストールすると、カテゴリ・タグ・日付アーカイブが強制的に noindex となってしまいます。
ただ、Google アナリティクスで、アクセス数を見てみると、ほとんどは個別ページへのアクセスで、カテゴリページのページビューは、全体ページビューの 1% 未満だったので noindex を指定して問題ないと判断しました。
今回試してみた環境
- WordPress Meta Robots 2.1
- WordPress 3.9.1
- レンタルサーバー シックスコア
( SIXCORE S1 プラン )
プラグイン作者様、ありがとうございます!